1 名前:愛の戦士 ★:2021/01/20(水) 16:06:20.46 ID:w6DrvBns9
「新型コロナの影響で、家族が家にいる時間が増えた。たまに一人になりたいこともあり、そういう時に最適」
2019年9月に自宅の庭に小屋を建てた、岡山県早島町の主婦(46)は笑顔を見せる。小屋では小物の手作りなど、趣味の時間を過ごすことが多い。コロナ禍で外出自粛の期間中、豪華な設備でキャンプをする「グランピング」を家族で楽しむことにも活用したという。
岡山市中区の板金工事業「植田板金店」では、17年から「小屋やさん」というブランド名で、小屋の販売を始めた。当初から売り上げは順調だったが、新型コロナが感染拡大した昨年春以降、「在宅ワークで使いたい」などの問い合わせが急増。通常、月の契約件数は5件程度だが、9月には過去最高となる11件が成約に至った。
同社によると、人気を支えているのは、普通の家と遜色のない性能や設備を兼ね備えながら、手軽に建築できる点だ。壁に使う断熱材などの建材は一般住宅と同じで、温度を一定に調整できるため季節を問わず快適に利用出来る。購入者の希望に合わせ、シャワーなどの設備も取り付けられ、ペット専用の部屋やネイルサロン、英会話教室など、様々な用途で使われている。
また、10平方メートル以下であれば、建築確認申請が不要のため、自宅の敷地など土地さえ確保できればすぐに建てることができる。価格も約60万円~150万円と、軽自動車を購入する程度の負担で済む。
さらに、同社では建築家・隈研吾さんが設計した小屋も300万円程度で販売。通常では手が届かないあこがれの建築家の物件も、小屋であれば入手できる。植田博幸社長(47)は「予想を上回る売れ行き。不用になれば、簡単に転売できるのも魅力の一つ」と話す。
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Source: 痛いニュースノ∀`
庭に設置できる「一人になれる小屋」が大人気 隈研吾さん設計モデルは300万円